テクレジ全拠点の住人が参加するイベント
「TechResidence Meet Up Vol.1」に参加してきた。
TechResidence Advent Calendar 2019、15日目の投稿です。
現在のテクレジ全体の部屋数は恵比寿12、目黒18、芝11、二子玉川31で計72、目黒と二子玉川には企業のインターン枠があるので一般入居者枠60くらい、空室/退去予定が10弱と想定して、参加者19人なので参加率は3分の1強かな。
会場は資金調達もしてイケイケどんどんなヤプリさんのオフィスをお借りした。
六本木の綺麗なオフィス〜。
こう言うところで仕事してみたい。

入り口入ってすぐのバーカウンターがお洒落。 テクレジ二子玉川で卓球大会やるって話をしたらロゴ入り卓球台がセットされたw
運営CEspaceからのお知らせ
まず最初に運営元のCEspaceからのお知らせ

ざっくりまとめると
- テクレジミートアップは3ヶ月に一回くらいの頻度でやるらしい
- テクレジ居住者向けに多拠点サービスをはじめる
すでに進めてる場所+追加の箇所
テクレジ非居住者向けの利用契約 - テクレジ内で案件紹介や受託開発のチームを作る
すでに進行中の案件の紹介と、今後の話 - プロフィールをアップする内部サイトを作成した
案件紹介の為に個人のスキルや指向を知りたいのでアップデートしてほしい
登録は任意 - テクレジブログはじめた
- 入居の紹介制度、謝礼金の制度をはじめる。
詳細はサービスとして発表があるはずなのでここでは割愛。
大枠はほぼほぼ聞いてた話なので驚きは無い。
全体のスキームが整えば単なる住居以外のメリットも大きくなりそうで楽しみ。
住人のLT大会
メインは住人のLT大会。
一人5分枠で
・自己紹介(必須)
・どんなことをやっているか(必須)
・2019年がんばったこと(任意)
・2020年やってみたいこと(任意)
・テクレジメンバーに向けて一言(任意)
を発表。

19人分と休憩を挟んで2時間くらい。
個人的に最高だったのは以下2つ。
- 通称「ザム」(二子玉川)
開発した個人サービスを広める為にTwitterでDM送ってたらスパム判定されてしまった。
スパム判定されずに個人開発サービスをどうプロモーションしたらいいのか・・・。 - 堤さん(芝公園)
一人で住んでる時は連休には誰とも会話すること無く部屋にいて、休み明けに会社にいったら声が枯れていた。
その状況を打開しようと芝公園に引越したけど、住人がまだ少なく交流も無くて状況が変わらない。
特に堤さんは自己紹介の後にHatetris 超高難易度テトリスにAIで挑んでみたと言う話をしてくれて、Hatetrisを見せてくれた動画がめちゃめちゃ嫌らしいパターンで落ちてくるので吹き出してしまったw
同じ場所に住んでいても、その人がどんな人で、どんなことをしているか詳しく知らないことも多かったので、改めて各自の自己紹介の場を持つと本当にいろんな人がいるんだと驚く。
もっと住人と交流したい、というモチベーションになる。
僕の発表の時、自己紹介でTwitterアイコンのはぐれメタルを表示しておいたら、最近入居した人が僕のTwitterを見てテクレジの雰囲気を知ることができた、という話をしてくれて「見てくれる人がいるんだ」と驚いたと同時に嬉しかった。
途中、参加されていた42 Tokyoの長谷川さんからも42 Tokyoの紹介をしていただいた。
詳しくはこちら

二次会
Meetupが終わった後、古巣のテクレジ恵比寿に遊びに行った。
僕がいた新築当時から2年以上経って生活感溢れるリビングになっていたw
久々に会う人と過去の話で頬が筋肉痛になりそうなくらい笑ったw

他の拠点の住人も集まって、交流がある拠点と無い拠点との差異について話をした。
恵比寿とか二子玉川は共有エリアが隔離されていて、深夜まで騒いでも各部屋にはあまり影響が無い(もちろん程度の問題はある)
某レジデンスは共有エリアから部屋まで扉が無く、あまり夜遅くまで騒ぐと近い部屋の人に聞こえてしまう。
加えて非IT職種の人に気を使い過ぎてフラストレーションを感じているエンジニアもいるようだ。(伝聞なので実際はどうなのかは知らない)
聞いててこれを思い出した。
このスライド見るたびに笑ってしまう。深刻に受け取り過ぎ無いようにする表現力がすごい
確かに、「テックレジデンスなのにそれはどうなんだ」とは思う。
運営側でできるのは技術に興味が無いだけで無くダイバーシティも理解できないような人をフィルタリングするくらいで、それも完全にするのは難しいだろう。
結局は住人の自治で解決すべき問題なように思う。
とは言え、同じコミュニティとしてできることはたくさんあるので、共有スペースの充実を生かして二子玉川で拠点横断型の交流会とか、いくつか提案はしようと考えている。
シェアハウスのコミュニティを健全にする、という点ではコミュニティマネージャーみたいな人がいるといいんだろうか。
エンジニアでそういう属性、指向を持つ人は少なそうだけど。
スクラムがコミュニケーションを型化するように、コミュニティのコミュニケーションのパターン化、仕組み化がしたものは無いか。先日のプロダクトマネージャーカンファレンスで馬田さんがサービスにおけるユーザーコミュニティの話をしていたが、シェアハウスのコミュニティ/コミュニケーションに応用できないだろうか。
また興味を持つ分野が増えてしまった。
次のTechresidence Meet Upは来年の3月くらいに開催のはずなので、こんな感じのテーマをみんなで学習するとかいいかも。
知らんけど。